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皇室とロックフェラー。
小室圭青年の就職先がロックフェラーの国連であれば、皇室とロックフェラー家との深い関係が炙り出されることになる。
それが日本なのである。


この記事は、さくさくスムーズに読めるウェブマガジン最新号(2021年5月31日配信)の「「眞子さま結婚問題」の源流は敗戦後の世界支配層による皇室破壊工作ーその3」の導入(プロローグ)です。
本文ではありません。
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「ローマの休日」によって「開かれた皇室」を促したロックフェラー3世の皇室操縦術

秋篠宮眞子内親王と小室圭青年との結婚問題が、なぜ皇室スキャンダルに発展してしまったのか・・・

その核心部分だけを、まとめておこうと思う。

まず、この騒動の原因の一つに、父親である秋篠宮殿下が、愛娘の眞子内親王の性格を見誤っていることが挙げられる。

眞子内親王の目線は、覇気に満ちており、強いエネルギーを放っている。
性格は男勝りで勝気。正義感にも溢れている。

自分たちの自由を理不尽な手段で阻害する者に対しては、猛然と立ち向かう強さと勇気を持っている。

私たちの住む俗世間では、勇気ある女性として、この性格は称賛されるべきかもしれない。

しかし、ことは天照大神(天の潜事界)と私たちの現象界との依り代(よりしろ)となる神霊能力を授かっている皇族の世界の話。
彼ら皇族の法体系は、俗界に住む私たち一般人の法体系とは違う。

皇族として生まれた宿命を持つ人々は、自らの運命を神に全託し、それがどんな運命であっても「神意」として受け止めなければならない。

それは人間技ではなく、神託だからである。
神託には、何人もどんな法律も抗うことができない。

これは多くの皇族の中にあって、眞子内親王のような自由世界での闊達な振る舞いに憧れる魂にとっては牢獄に等しいだろう。

ここでは、この魂が世に放たれた「神意」について考えてみよう。

俗世間まで話を下げると、そもそものルーツは、映画『ローマの休日』にある。
この映画がきっかけとなって、戦後の「開かれた皇室」キャンペーンが始まった。

終戦後、日本の皇室のコントロールを受け持ったのは、ロックフェラー家の長男であるジョン・ロックフェラー3世だった。

彼は長男ではあったが、当時、ロックフェラー家の家督を継いだのは、CFRの名誉会長として知られるデーヴィッド・ロックフェラーだった。

GHQによって人間宣言を強要された昭和天皇(裕仁)が、1975年(昭和50年)に訪米した際には、ディズニーランドなど2週間にわたって米国各地を回ったことが大々的に報道された。

この訪米では、このほかにもロックフェラーが街づくりにかかわったウィリアムズバーグなどを見学した後、ロックフェラーが所有するホテルに宿泊し、その後はニューヨーク州ポカンティコヒルにあるロックフェラー3世の本邸に滞在した。

この前に、終戦当時、皇太子だった現上皇明仁の家庭教師を務めるため、ジョン・ロックフェラー3世の妻であるエリザベス・ヴァイニング夫人(Elizaveth Janet Gray Vinig) が日本にやってきた。

優しい夫人は、明仁に英語や社会学を教え、米国の自由主義への窓を開いた。

ロックフェラー家は、昭和天皇のフォローをする傍ら、次の天皇である明仁(現上皇)の「教育」に力を入れた。
いわゆるグローバルエリートの青田買いだ。

明仁が成人になると、戦後初めての皇室外交を提案して、まずはエリザベス女王の戴冠式に参列することになった。
すぐに帰国するかと思いきや、明仁はそのまま米国に渡り、ロックフェラー3世の邸宅に行って10日ほど滞在した。

この大豪邸でロックフェラー3世が明仁に提案したのは、過去の因習という牢獄から自らを解放して自分で考え自分で決断することの大切さである。

このときロックフェラー3世が明仁のために用意した映画が、1953年製作のアメリカ映画でオードリーヘップバーンとグレゴリ―・ペッグが主演を務めた『ローマの休日』だった。

映画の内容は、天真爛漫で自由闊達な王女が公務でローマを訪れ、厳しい警護をかいくぐって一人で街に出て自由に行動していたときに知り合ったアメリカ人の新聞記者と恋に落ちたという話。

しかし、王女は、その新聞記者との恋を成就させて民間人の主婦としての人生を選ばず、その恋を断ち切って国民の象徴となるべく王室に戻っていったというストーリーだ。

王室の人々とは、こうあるべきだと示唆するような映画だった。

皇太子明仁が帰国してから、ジョン・ロックフェラー3世は、宮内庁の侍従長に連絡を入れて「明仁に、新作のローマの休日を観てもらったが、何か悪い影響が出ていないか」と問い合わせた。

本音は逆で、西洋文明の洗礼を受けた皇太子明仁が、欧米との外交に役立つかどうか下見したのである。

数十年後の「後日談」として、このときエピソートが新潮に出ている。

「私がやりたいのは、皇太子が80歳、90歳になっても記憶に留めていて、常に米国を思い出させるものである。
それが外交儀礼上できないというなら、世界のより大きな問題の解決など無理だ。
自分が担当者なら、この機会に全力を尽くすだろうに」・・・

これが、数十年前に『ローマの休日』を観た明仁に「何か悪い影響が出ていないか」と宮内庁に問い合わせた本当の理由なのである。

ジョン・ロックフェラー3世は、穏やかな親日家として知られている。

しかし、彼が天皇家に積極的に介入するようになった本当の目的は、世界政府に日本の天皇を協力させることにあったのである。

ちなみに、ジョン・ロックフェラー3世の跡継ぎであるロックフェラー4世は、国際基督教大学に留学して日本の学生たちと交友を結んだ。

彼は気さくな人間で、他の学生と同じように自転車に乗って大学まで通っていた。

このロックフェラー4世がディヴッド・ロックフェラーの後、ロックフェラー家の当主になったので、直系に返り咲いたことになる。

ロックフェラー4世は今でも元気だが、メディアへの露出はほとんどない。

その分、ディヴッド・ロックフェラーほど邪悪ではないということと同義である。
ロックフェラー4世は、父親譲りの穏やかな性格で本物の親日家として通っている。

いずれにしても、ロックフェラー家は、硬軟取り交ぜて日本の皇室対策に力を注いできた。

日本は財閥企業「M」に支配されている。

三井、三菱・・・

ロックフェラー系列である。

つまりだ。

日本のご主人様は、ロックフェラー家であり、さらにその上で糸を引いているのがロスチャイルドであるという構図があるのである。

以来、ロックフェラーの国連と皇室は良好な関係を保っている。

小室圭青年の米国での就職先は、すでに決まっているいう。
これが国連であれば、眞子内親王の夫としてふさわしい勤務先をと、秋篠宮が手をまわしたことになる。

現上皇明仁と現上皇后(美智子)は、ロックフェラー一族と距離を置いてきたが、弟の秋篠宮は、ロックフェラーのコネを積極的に利用する新しいタイプの皇族のようだ。

明仁と美智子の「ローマの休日」は国威高揚につながって、日本を経済大国に押し上げた。

弟の秋篠宮と紀子の「ローマの休日」は、ややしょぼくれているが「自由恋愛」の象徴となった。

さて、娘の眞子と圭との「ローマの休日」の先行きに注目だ。

いやいや、眞子内親王の力強い目線が、その結末を物語っている。
「強行突破」だ。

秋篠宮以降の皇族は、ロックフェラーの狙いどおり、「天照」の天意から離れてしまったようだ。

「神国・日本」は、秋篠宮家に入った亀裂が広がって、ガラガラと音を立てて崩れ去ろうとしている。

・・この記事の一部抜き出しを無料で読む

この記事は、2021年5月27日配信の
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