
世界経済フォーラムは「2030年には、人々は何も所有しない暮らしを送るようになる」と断言している。
COVID-19の後には、残念ながら「グレートリセット」がやってくる。
おそらくそれは、今年の春以降に準備されている大きなイベントをきっかけにして起こるだろう。
以下は、さくさくスムーズに読めるウェブマガジンの最新記事(2月5日配信)「代理脳「メタバース」はベーシックインカム受給者の精神収容所になる!?ーその6」の導入(プロローグ)であり、メルマガ本文ではありません。
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福島核災害で踊った原発学者とコロナパンデミックでから騒ぎの感染症専門家たちは同じ穴のムジナである
まず自分の分析が最初にある。
それは、数学の公式のように、理詰めで導き出したものである。
想像や妄想が入り込む余地はない。
「入口」と「出口」。
この二つが分かれば、どのようなシナリオでコトが進められていくか分かるようになる。
入口は「Covid」、出口は「ユーバーサル・べーシック・インカム」だ。
ただ、この「ユーバーサル・べーシック・インカム」の上流には、遺伝子工学による人間改造がある。
それは、グローバル・エリートの最終目標である、自分たちが「神」となって創世記をひっくり返すことである。
それを動的グノーシスと言うが、一般の人は知らなくても問題はない。
知ったところで、自分たちの行いを振り返って、自ら苦痛を伴うミソギ(禊)を甘受しようなどという人はいないからだ。
思い煩っても何も好転することはない。
「とき至れば、誰にでも降りかかってくる」禍禍しい体験からは逃れられない。
ただし、それは平等ではない。
穢(けが)れの多い人ほど、禍禍しさは壮絶になる。
ある者は心神喪失状態になるだろうし、ある者は肉体の命だけでなく、魂までも消去されるだろう。
厳しい言い方であるが、これが本当の慈悲なのである。
ミソギの神、瀬織津姫が太古の昔から人々に慕われながらも、いっぽうでは禍津日神(まがつひのかみ)と恐れられた理由もここにある。
瀬織津姫がアマテラスの分け御霊として「荒魂」の役割を引き受けているのも、破壊は浄化という考え方があるからである。
私が防ぎたいのは、メタバースによって、やがて現実と仮想世界の区別がつかなくなった人々が、現実世界で互いに殺戮を繰り広げるようになることである。
テクノロジーの進化は、破局に至るまで誰にも止めることはできない。
その前に、一人でも多くの人に気付かせることだ。
メタバースだ、やれ暗号通貨だ、やれNFTだと、半狂乱になって次の儲け先をどうするかで頭がいっぱいの個人投資家たちは、必ず、このように言う。
「子どもは命に代えても守る。次の世代にわれわれ大人のツケを回してはいけない」と。
その偽善ぶりに反吐が出そうになる。
どの顔も、貧相で死相さえ表れている。
学校の給食費が払えず、3食満足に食べることができない子どもや、複雑な生活保護の手続きを諦めてアパートの一室で幼子とともに餓死してしまう母子に無関心でいいはずがない。
私は、今でも思い出すと心が痛くなることがある。
3.11の直後、福島から3歳の子どもを連れて岡山県に避難した若い母親のことである。
彼女の夫は、若くて血気盛ん。
放射能なんて怖くはねえやい!といった男らしい。
子どもを被曝させないために、そんな夫と別れて安全な土地に移り住もうと命からがら逃げてきたのだ。
もちろん、思い立っての行動だ。
新しい土地には身寄りがなく、安価な中国製のガイガーカウンターで新しく借りたアパートの周辺の線量を調べる毎日だ。
「セシウム137が降下している関東より、ここのほうが線量が高いのですが大丈夫なのでしょうか」・・・
切々と綴ったメールが届いた。
それに対して、「中国地方や四国地方は、放射線同位元素を取り組んでいる花崗岩地帯が多いので、一般に関東地方より線量が高い。環境からの外部被曝の線量は高いかもしれないが、内部被曝ではないので心配ない」と返事した。
私のメールに対する彼女の返信は「私は中卒なので難しいことは分かりませんが、心配の必要がないということなので少し安心しました」といった内容だった。
メールの文面から、相手に対する細やかな配慮に溢れ、若いながら人の痛みがわかる豊かな教養が感じられた。
その通り、3.11後の数ヵ月間は休むことなく、毎日、深夜までこうした数十件のメールにお答えしていたので、頑健な私も、さすが疲労困憊していたのだ。
そのメールに返信しようとしていた矢先に、私は洗面台で血を吐き、両足がむくみ、心臓がチクチク痛むようになった。
明らかに3600ベクレルの放射性物質を吸い込んで内部被曝した結果だった。
誰でも彼でも、自分の境遇が悪化すると、他人のことを考えられなくなる。
日頃、いっぱしの事を言っておきながら、私も、そうだったのだ。
だからこそ、「もう少し詳しい内容を書いて、安心してもらうべきだった」と今でも後悔している。
翻って政府の放射能専門家会議では、年間被曝許容量が1ミリシーベルトと国際的に決められているにも関わらず、「年間10ミリシーベルト被曝しても問題ない」と言いだす原子力ムラの学者が出てきた。
それどころか、地域住民の説明会で「プルトニウムを飲んでも問題ない」と、とんでもないことを言う出す東電の研究者も出てきた。
さらには、「福島には放射能は存在しない」と言いだす東大の教授まで・・・
彼は、姑息なことに、後になってこっそり自分ツイートを次々と消していった。
こうした「専門家」は、先の中卒の母親とは比べものにならないほど高度な教育を受けてきにも関わらず、知性の欠如がはなはだしい連中だ。
全国の人々は、教育と教養が反比例する場合がおうおうにしてあることを身に染みて感じたことだろう。
むしろ、学識者のほうが人格に問題のある人間が多く、社会にとって有害な存在であることを心底理解することになったのである。
私は、海外の言論コミュニティー「Quora」や言論フォーラム「reddit」その他のコミュニティーで、どんな議論が交わされているのか重要視する。
参加者は「入口」と「出口」を知っているので、そこで展開されている議論は真剣でレベルが高い。
なぜなら、西洋人の宗教観からすると、審判の日(Doomsday)は避けられず、一人ひとりに対して応分の裁きが与えられと信じているからだ。
日本の神道でも、西洋の審判の日に当たるミソギによる「てんちかえらく」は避けられないと考えられているが、人も自然の一部とする考え方があるので、自分がミソがれることも宇宙の営みに同化していくことであると考える。
しかし、西洋文明は、そうではない。
科学の力によって、神をも凌駕できると考えているのだ。
だから、西洋の人々はサバイバルの方法を必死になって考える。
翻って、日本のコミュニティーやフォーラムを覗くと、まるで小学校のホームルームのようだ。
外界の動きには目がいかず、とっつきやすい国内のテーマばかりに夢中になっている。
そこには、真実の欠片もない。
日本の政治、マスコミは、西洋のコピー・アンド・ペーストだから、国内の動きは西洋の「果」の反映に過ぎず、原因ではない。
原因ではない問題をいくら議論しても不毛だ。
すべての国内問題は外交問題であり、旧列強の安全保障問題から来ているにも関わらず、未だに、日本が第二次世界大戦に巻き込まれた本当の原因さえ解明できない政治学者ばかりなのだ。
彼らの存在自体が無意味であるばかりか、常に世論を誤った方向に誘導してきたことから、その罪は重い。
放射能被曝を避けるためには、岡山に避難した若い母親と同じように、物理的に移動すればよい。
新しい土地では、汚染された食べ物を食べろ、なとどいう人はいないからだ。
勘違いしないでほしい。
放射能は、最初の数年間は二次曲線を描くようにして、どんどん減衰していくが、その後ではほとんど減っていかないのだ。
あれから10年が経とうとしている。
セシウム137やストロンチウム90の物理学的半減期は29年前後だ。
放射能は、ほとんど消えていない。
3.11のときから比較して、まだ70%近くは残っているはずだ。
しかし人々は、福島第一原発の核災害は終息したかのように勝手に思い込んでいる。
いやいや、あなたはコンビニ、スーパーで買った(程度の差はあれ)放射能が含まれている食材を毎日口にしているし、お金にゆとりのある人なら、「お任せ」で2万円だ、3万円だという、東京湾で獲れた魚介類をネタにした高級江戸前寿司に舌鼓を打つこともあるだろう。
今は、体外に排出される放射能の量と、新しく口から入ってくる放射性物質とのバランスが、免疫によって抑え込むことのできる範囲内に収まっている。
しかし、その閾値を超えてしまうと病気となって症状が発現する。
たとえば、セシウム137の生物学的半減期は、成人の場合は、おおよそ2ヵ月から3ヵ月だ。
体内に取り込んでしまったセシウム137が、新陳代謝によって体外に排出されて、体内に残留している放射性物質の量が半分になるまで2ヵ月から3ヵ月かかるという意味である。
これは主にセシウムの同位体の場合だ。
ストロンチウム90の場合は、カルシウムに似ているため骨に沈着しやすい。
そうすると、“一生もの”になる。
この間に、放射能汚染された食べ物を食べ続けると、体内の放射性物質はちっとも減っていかず、ずうーっと内部被曝している。
この表は、1歳児の赤ちゃんがセシウム137が含まれているミルクを飲んだ場合、9日後には体内の残留量が2分の1に減っていることを示している。
しかし、子どものほうが新陳代謝が激しく、激しく細胞分裂を繰り返しているので、半減期が短くても放射能によって細胞のコピーミスが起こりやすい。
余談だが、先日、亡くなった石原慎太郎・元都知事が、福島第一原発が連鎖水素爆発を繰り返した直後、都が災害備蓄用に蓄えておいたペットボトル水を乳児のミルク用に無償で配った。
あの時の都職員は、生き生きとして働いていた。
今の小池百合子は、職員を振り回すだけでなく、できもしないこと、最初からやる気もないことを並べ立てて、都民を失望させることばかりやっている。
お陰で、都政は、かつてなかったほど疲弊し、都民の信頼を失った。
コロナワクチン接種によって、人為的に獲得免疫を増やしたり減らしたりを繰り返していると、想定外の「目に見えない副反応」という潜在的リスクが頭をもたげてくるかもしれない。
にもかかわらず、製薬マネーによって買収されたテレビ医師たちが、今日も相変わらず「打て打て」の一点張りだ。
原発事故のときと、まったく同じことが繰り返されている。
ただし、あのときと大きく違うことは、全国、どこに逃げても、「打て打て」医師たちが追いかけてくるということだ。
福島の原子炉が爆発した直後、国際原子力機関(IAEA)の職員が現地の放射能降下状況を調査しにやってきた。
今度のパンデミックも同じように、WHOが各国政府に介入している。
両方とも、国連の関係機関である。
わが国の愚かな原発学者も、感染症専門家も、国連の下僕となって、せっせと国民を殺そうとしているのである。
この国の政府も、専門家も、国民も、完全に狂ってしまった。
これを憑依現象と言う。
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