カレイドスコープ

メタバース？ムーンショット？あなた方はバカなんですか？

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Amazonのジェフ・べゾスが買収したワシントン・ポスト(2022年1月13日付)が、メタバースの本質をズバリ！指摘しています。

“Surveillance will follow us into ‘the metaverse,’ and our bodies could be its new data source”
(我々がメタバースの世界に没頭するようになれば、常に監視がついてまわるようになる。そのとき我々の身体はメタバースにとって、データソースになる)

つまり、メタバースにとって参加者は「資源」になるってこと？

おいおい、ベゾスさん。
あなたは、編集長にこんな記事を掲載させて大丈夫なの？

自分たちの「種明かし」をしているんじゃないの？

ベゾス:
「いいんだよ、世界が共産主義になれば競争がなくなるわけだから、GAFAMなんて意味がなくなるさ。

それが証拠に、ビル・ゲイツは、とっくにマイクロソフトの経営から降りて、インド人のサティア・ナディラにバトンを渡してしまった。

目下のところ、ゲイツは、Covid毒ワクチンとモンサントの野菜の生産にのめり込んでいる。
両方とも、“遺伝子操作”技術を使っているが。

OSなんかもう終わり。量子医療とワクチン開発、それにGMOこそが、これから大化けする産業セクターだと確信しているんだろうね。

シリコンバレーを育てた本当のビッグテック、つまりペンタゴンは、ビル・ゲイツ、ラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリン、ジャック・ドーシーには、それそれ手を引かせて、手堅く運営してくれるインド人の天才たちに経営を任せているということなんだ。

ただ、〈見えないナチス〉から出てきたフェイスブックのマーク・ザッカーバーグにだけは特別なミッションを与えているので、ペンタゴンは、もう少しCEOをやらせたいようだ。

要するにだ。
シリコンバレーは、これから凋落の一途をたどるということなんだよ。

私も、これから月に土地を買って、クマムシの養殖でもやるか。

知ってるかい。

クマムシは真空地帯でも生きていくことができるんだ。
その遺伝子を人間の細胞に結合すれば、火星でも生きていけるミュータントができるかもしれない。

そうなれば、イーロン・マスクが高値で買ってくれそうだ」・・・

(※以上は、べゾスならこんな風に考えているかもしれないと、筆者が勝手に描いている妄想です)

一部の人たちに「誤解が生じる」ことを承知で、ワシントンポストの記事の内容を噛み砕いて分かりやすく言い直すなら、メタバースは、監視資本主義(サーべイランス・キャピタリズム)における税務署のような位置づけになり、メタバースに入るユーザーは納税者にたとえることができます。

そこでは、初歩的な検索履歴から始まって購買履歴、旅行などの移動履歴や、家系図、遺伝子情報、個人の能力、親族や友人とのつながり、それらの人たちの思想に至るまでの個人情報が監視資本主義の世界では「価値を持つ」ということです。

もちろん、ワクチン接種記録や、何時何分何秒に勢い余って「バカヤロー」とSNSに書き込み、それが世界政府の人工知能(AI)に「公序良俗に反する」と判定されたことまで記録されています。

そして、一人ひとりについて蓄積された気の遠くなるような膨大なデータから、人工知能(AI)が、その人を「社会不適合者」と判定して低ランクの「資源」としてレッテルを貼れば、その人は、世界政府にとって「危険人物である」と見なされて強制収容所に入れられ、本人の自由意志を完全に剥奪されて思想改造のための教育を受けさせられます。

数ヵ月後、強制プログラムを終了したその人は、家族の元に戻されますが、以前の記憶を持っていません。

その人から不思議そうな表情で見つめられた家族は、なんとか記憶を取り戻してもらおうと家族旅行に行ったときのアルバムを見せるのですが、何も思い出せないのか無表情のままです。

仕方なく、家族は身を切る思いで世界政府の「養生所」に預けることを決めます。

それ以後、その人の消息はぴたりと絶たれました・・・

これが世界支配層がクラウス・シュワブに命じた新世界秩序(NWO)の未来です。

これが、すべてです。

新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー:NWO)＝「ニューノーマル」の世界では、すべてが監視対象になり、一人ひとりが「監視資本主義の資源」として価値を持つようになるのです。

実世界の人々は、労働によって得た収入の一定割合を納税します。

税務署に集められた税金は、自治体や政府の行政支出として、「私たち暮らしを豊かにする」という名目で使われます。
構造としては、納税者の暮らしのレベルアップとして「還元される」ことになっています。

メタバースの場合は、自分の分身であるアバターが3D仮想空間でショッピングをしたりイベント観戦などの消費活動を行います。

あるいは、自分のアバターが、悪の帝国に挑む正義の戦士となって悪漢を倒すかもしれません。
そのアバターは報償金をもらうかもしれません。

これらは仮想通貨を使って行われます。

エキサイティングなメタバースの世界では、アバターを通じて欲望を剥き出しにしたり、ユーザーの思想や、ユーザー自身も気が付いていない潜在意識の奥底に眠っていた性癖まで晒してしまうのです。

この過程で、ユーザーはアバターを通じて、メタバースにすべての個人情報を預けつつ仮想空間の中を遊泳していくのです。

メタバースの人工知能(AI)は、ユーザーでさえ気づいていなかった「深層意識」を糧にしながら、ディープラーニングによって急速に進化していきます。

やがて人工知能(AI)は、自由な空間であったはずのメタバースにさまざまなルールを課すようになり、デジタル・ファシズムの世界を構築するようになっていくのです。

つまりアバターを通じて、メタバースのユーザーが吐き出した「アウトプット」が納税の役割を果たし、これがメタバースの拡張とともに「監視資本主義」という別の経済圏をつくっていくのです。

この考え方は、「人間も地球のリソースの一部に過ぎない」と見なすことができる、物質主義者(唯物論者)や実利主義者、功利主義ほど容易に理解できることでしょう。

つまり、人間の霊的側面を完全に否定して、単なる歩く肉の塊であると考えているような無神論者たちのことです。

いっぽう、「人ひとりの命は地球より重い」と考えているロマンチストには決して理解できないでしょう。

しばらくの間は、メタバースの仮想現実と私たちが暮らしているリアルな現実世界とが共存していくことになります。
仮想現実への実践訓練の場としてメタバースが使われるからです。

メタバースでは暗号通貨が決済通貨として使われ、私たちが暮らしているリアルな現実世界では、相変わらずドルや円が使われるでしょう。

しかし、すでに予言紙「エコノミスト」が表紙で披露したように、フェニックスのような「Fedcoin」が準備されているので、そう遠くないうちにドル通貨圏は縮小を始めるでしょう。

フェイスブックが去年10月28日に「メタ」に社名変更すると発表したとき、株式市場はこれを嫌気してズル下げを続けています。

そして、今月2月には、フェイスブック(メタ)の創業以来、最大の暴落がやってきたのです。

フェイスブック(メタ)は、この日1日だけで26.4％の大暴落を演じ、2300億ドル以上の市場価値を消し去りました。
ツイッターやスナップチャットなどのSNSも、このあおりを上げて暴落。

フェイスブック(メタ)の時価総額は巨大なので、市場に占める寄与度も大きく、ナスダックの時価総額全体を引き下げる要因になっています。
これは、米国のIT関連企業にとっても歴史上最大の損失を生じた1日となりました。

なぜ？
「メタバースは、ゲームだけでなく、音楽・旅行業界、その他の分野に広がって、2024年には90兆円規模に成長する有望市場ではなかったの？」・・・

いえいえ、マスコミが煽って煽りまくっているメタバースですが、これを牽引していくはずの肝心の米国人の68％がメタバースに関心を持っていないのです。

それどころか、米国のSNSユーザーは、大挙してフェイスブックやインスタグラムから去っています。
そして、彼らは二度と戻ってこないのです・・・

それでも、海外の・・・特に日本の「ITバブルよ、もう一度」と祈りを込めながら、ユーチューブを使ってメタバースの大相場を盛り上げようとしている投機家たちの資金がチョボチョボ入り始めたのか、株価はやや持ち直していますが、それ以外の海外からの資金は枯渇しているので、「メタ」が時価総額を前の水準に戻すまでには時間がかかるでしょう。

あるいは、株価は戻らないかもしれません。

同社が発表したばかりの決算発表は想像以上に悲惨で、ウォール街で激しいヒステリックを引き起こしています。

要するに、所有権とプライバシーが自由と独立性の基盤となっていることを知っている米国の投資家たちは、メタバースが民主主義を破壊する危険なツールであることに薄々感づいているのです。

この背後には、新世界秩序(NWO)の 王立銀行や中央銀行、企業エリートが控えており、マーク・ザッカ―バーグは創業時から彼らの操り人形であり、それがとうとう「用済み」となると、メタバースの向かう方向性がとんと分からなくなってしまったのです。

翻って、目の前の利益に目が眩んで、醜い形相をさらけ出している日本の投機家だけが、空騒ぎしているというのが現状です。

それでも、いつものように功利主義のAmebaとロスチャイルド系列のテレ東は、あたかも有望市場であるかのように喧伝しています。

この市場は、精神に病を抱えている病人が好む詐欺市場です。

あなたが女性で、あなたの彼氏がメタバースにのめり込み、虎の子の資金をこの市場に投じようとしているなら、早々と別れなさい。

あなたは、VRゴーグルから発せられる電磁波によって脳の機能障害に陥ったり、目の網膜に傷をつけて視力障害を併発した彼氏のために献身的に尽くそうとするかもしれません。

最悪、重度の鬱病になった彼が、いつ自殺しないかと怯えながら、夜通し彼から目を離すことができなくなるかもしれません。

しかし、ある日、あなたは、はたと気が付きます。
「私は何をやっているのだろう」・・・

彼を救うことは誰にもできません。

かつて、自分の命を削って小金を得る「血液銀行」というのがありました。

一度に数百ccもの血液を抜き取った後は脱力感に苛まれるため、なんのことはない、自分の血液を売った金で大食いするのです。

メタバースも、これとよく似ており、自分の心と魂と切り売りして得た快楽が忘れられず、再び刺激を求めてメタバースの3D仮想現実の中を彷徨うのです。

そして、最終的には、ゾンビのように「魂の抜け殻のような人間」になります。

そうした意味では、メタバースは、「魂のバキュームカー」、あるいは「ソウルバンク」とも「魔界銀行」とも呼ぶべきでしょう。

イーロン・マスクは、「人類は、やがて仮想現実とリアルな現実との区別がつかなくなって破滅への道筋をたどる」と述べています。

彼は、かつてブルームバーグの番組に出演したとき、冗談めかして「人工知能(AI)は、悪魔を召喚しようとしている」と述べました。

TEDでITの天才たちが真剣に議論したことも同じです。

シリコンバレーの天才たちは、量子コンピュータと人工知能(AI)が別次元から、エイリアン・・・つまり「魔界の超霊体」を呼び寄せてしまうことを知ってしまったのです。
量子コンピュータでは、それが可能になります。

メタバースは、その入り口です。

これを大規模、かつ組織的に研究しているのがスイスのCERN（欧州原子核研究機構）で、ハドロン加速器を使って別次元へ通じる「ゲート」をつくり、そこから「悪魔」と呼ばれるエネルギー体を3次元に呼び寄せるための実験を行っています。

その「悪魔」とは、このような姿をしており、観念的ではなく、より具体的です。

イーロン・マスクは、人類にさまざまな警告を発してきました。

「彼は天使なのでしょうか、それとも悪魔なのでしょうか」・・・
英語圏のフォーラムで、よく見かける議論です。

・・・おそらく、その両方でしょう。

少なくとも、マスクは、パリ協定を支持し、ロンドンの王立協会との関わりなどから、新世界秩序(NWO)をプロモートするキーマンであると断定しても間違いではありません。

すべてが、国連が打ち出した「アジェンダ21(21世紀に達成する議題)」、あるいは「2030アジェンダ(2030年までに達成する議題)」へ向かって収斂しています。

「2030アジェンダ」とは、世界経済フォーラムの悲願であり、クラウス・シュワブが「2026年までには、すべての人々にチップをインプラントして人工知能(AI)政府の統治下に置く」と宣言しているように、2030年までやり終えなければならないとするグローバル・エリートたちの達成課題のことで間違いありません。

果たして、グローバル・エリートの計画は成功するでしょうか。

人々がこれからも惰眠を貪り続け、ワクチン警察(遺伝子改変ワクチンを「打て打て」と言っている犯罪者そのものである御用医師たち)がお馬鹿をやり続けている以上、このままいけば可能かもしれません。

第一、すでにmRNAワクチンの中に含まれているナノチップが皮下に注入されているではないですか。

彼らは、2025年から2028年にかけて、「次のパンデミック」を用意しています。
この計画は「SPARS PANDEMIC 2025ー2028」に記されています。

ビル・ゲイツも言っているでしょう？
「他のパンデミックに直面するだろう」と。

なぜ彼は処刑されないのでしょう。

この全76ページ及ぶpdfのデジタル小冊子は、2017年にジョンズ・ホプキンズ大学が公開した「数年後からのシナリオ」ですが、「SPARS」を英語ではなく、「広める」「ばら撒く」の意味を持つラテン語として訳すと「SPARS PANDEMIC 2025ー2028」の意味は、「2025年から2028年までに間に、次のパンデミックをやるよ」という意味になります。

冒頭で「エコーチェンバー(Echo chamber)」という言葉が出てきます。
そのままの意味は「録音を行う残響室」です。

総務省の解説によれば、「エコーチェンバーとは、ソーシャルメディアを利用する際、自分と似た興味関心をもつユーザーをフォローする結果、意見をSNSで発信すると自分と似た意見が返ってくるという状況を、閉じた小部屋で音が反響する物理現象にたとえたものである」ということになります。

卑近な例では、QAnonがエコーチェンバーを使っています。

ジョンズ・ホプキンズ大学によれば、2025年からはエコーチェンバー現象によって、人々は「みーんなワクチン打ってワクワクしようぜ！」と言いだすようになると言っているのです。

つまり、メタバースそれ自体が、エコーチェンバーになるのです。

はいっ！
以上、分かる人にだけわかる話でした。


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●この記事は2022年2月18日配信の最新記事「代理脳「メタバース」はベーシックインカム受給者の精神収容所になる！？ーその8」の導入（プロローグ）で本文ではありません。
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