
ウクライナ戦争の背後には、ロシア正教の黙示録的終末論者のセクト「古儀式派」の影が見える。
「デジタル・ルーブル+デジタル人民元」通貨連合と「デジタルドル(ECASH)」の二大基軸通貨圏を統合するための第三次世界大戦後、登場するのが世界統一通貨「フェニックス」だ。
以下は、さくさくスムーズに読めるウェブマガジンの最新記事(3月31日配信)「人民元へ向かうロシアのルーブルとドル崩壊へ向かうアメリカ」の導入(プロローグ)であり、メルマガ本文ではありません。
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プーチンの核使用への言及、中国の戦争準備。これらをどう見る?
数十年前に世界支配層が計画した今回のウクライナ戦争は、世界各国の中央銀行に、法定デジタル通貨の導入を急がせている。
ロシアは、金(ゴールド)と天然ガスや石油などのコモディティで価値の裏付けがなされるデジタル・ルーブルのローンチを急いでいる。
中国は、ひと足先に、やはり金(ゴールド)で裏付けされたデジタル人民元の試験運用を終えて、今年中に日の目を見ることになりそうだ。
デジタル・ルーブルは、デジタル人民元との取引を活発化させることによって強化され、さらに先のこととはいえ、「デジタル・ルーブル+デジタル人民元」通貨連合は、かつてのソ連の衛星国やヨーロッパにまで広がっていくだろう。
これは、基軸通貨ドルの一強体制を崩すことになり、連邦準備制度(FRB)の金融システム、国際通貨基金(IMF)の通貨システムを根本から破壊し、法定デジタルドル導入のスケジュールを前倒ししそうだ。
3月28日、民主党はデジタルドル「ECASH」に関する法案を議会に提出し、次の週から審議されることになっている。
「eCash」は、ドルの通貨発行権を100年以上も独占してきたFRBから、それを取り上げて、財務省に移すという「政府通貨」になる予定だ。
これが実現すれば「デジタル・ルーブル+デジタル人民元」連合と、「ECASH」による二大基軸通貨圏が共存するようになる。
もっとも、世界中の人々は、世界支配層がBRICsを構築させ、IMFが通貨バスケットに人民元を加えた時点で気が付くべきだったのである。
そして、国際コンサルティング会社、マッキンゼーが一帯一路のグランドデザインを担当し、国際金融勢力が習近平の背中を押した時点で、人民元のヨーロッパへの導入が決まったと気が付かなければならなかった。
問題は、どのような形で戦争が引き起こされるのか、ということである。
一般に言われているのは、第一次世界大戦、第二次世界大戦の目的は「ユダヤの民をイスラエルに集めるためだった」ということです。
しかし、それは二義的な問題で、本当の目的は「基軸通貨を英ポンドから米ドルへと移すこと」だったのである。
そのために、英国にあった莫大な金(ゴールド)を米国に移動させる必要がった。
そこで、戦争の計画者たちは、ヨーロッパを戦場にして、米国を世界の兵器工場にした。
英国は、米国から購入した兵器の支払いにポンドではなく、金(ゴールド)を充てた。
それを繰り返して、大量の金(ゴールド)が海を渡って米国に集められたのである。
「デジタル・ルーブル+デジタル人民元」連合と「ECASH」の戦いでは何が用意されているのだろう。
「デジタル・ルーブル+デジタル人民元」は、ユーラシアのさまざまな文化を溶かし、これを包摂するだろう。
BRICsをつくらせた西側の国際金融勢力の狙いもここにある。
つまり、「ひとつの国家=モノネイション」、「ひとつのマーケット=モノマーケット」、一つの宗教=モノリリジョン」だ。
オバマ政権の末期、スカル&ボーンズのケリー国務長官が、ロシア正教のキリル総主教を南極の観基地に招いたのも、いわゆるイルミナティー・メンバーにしてイエズス会のトップであるローマ教皇フランシスコが国連で、キリスト教とイスラム教を合体した「クリスラム」を強く訴えたのも、「世界統一宗教」への伏線だったのである。
ロマノフ王朝の復活を目指しているプーチンの背後には、ロシア正教の中でも、黙示論的終末論を持つ過激な原理主義者「古儀式派」の存在がある。
やがて、二大通貨圏の間で争いが起こる。
「デジタル・ルーブル+デジタル人民元」連合と「ECASH」を統合するための第三次世界大戦だ。
そのとき誕生するのが「フェニックス(Phenix)」だ。

ハルマゲドンでは、ロシアがイラン、アフリカ連合を率いてイスラエルに攻め込むことになっている。
プーチン(彼の3番目の影武者であっても)には、エゼキエル書38章やヨハネの黙示録に預言されているように、「※マゴクのゴク」の役目が与えられているのである。
(※トランプはプーチン(マゴクのゴク)に中東を明け渡してエゼキエル戦争を引き起こす①、その②、その③にて詳述)
世界支配層は、聖書の預言に沿って計画を進めてきた。
ロシア軍連合がイスラエルに攻め込んできたとき、巨大天変地異が襲って双方壊滅する。
この後で至福千年が訪れることになっているが、このとき、エゼキエル書や黙示録で予言されている神ではなく、彼らの神である「アブラクサス」にすり替えられるのである。
そのとき、アブラクサスの懐に抱かれた世界支配層は、4000年ぶりに安らかな眠りに就くことができるのである。
それは始まった。
これからは、こざかしい経済学者や無責任な評論家の見立てを超えて、本筋に沿ってサバイバルを考えなければならない。
ところで、第三神殿はどにあるのだろう。
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