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2,000年ぶりに赤毛の雌牛が発見された。
これでキュロス王の再来とされているドナルド・トランプが何をやろうとしているのか浮き彫りになった。
ハルマゲドンは決して御伽噺ではなく、現実に起こる。


以下は、さくさくスムーズに読めるウェブマガジンの最新記事(9月24日配信)「3年後に人類史上最大のターニングポイントがやってくるーその3の導入(プロローグ)であり、メルマガ本文ではありません。
本文はウェブマガジンでお読みください。

5頭の赤毛の牛はハルマゲドンへと導く・・・トランプもプーチンも、西側の政治リーダーのすべてが、それを待ち望んでいる


今年2022年の9月25日(エルル29)の日没までは、ユダヤ暦で7年に一度巡ってくる特別な年「シュミータ年(安息年)」である。

さらに、2022年は7回目のシュミータに年あたり、これを特別なシュミータの年である「スーパーシュミータ」と言う。

このスーパーシュミータの後に訪れる「すべての事が元に戻る」暗示を持つジュビリーの年を(The Jubilee year)「ヨベルの年」と言って、歴史を変えてしまうほどのエポック、あるいはイベントが訪れるとされている。

ユダヤ教のラビは、ジュビリーの年(ヨベルの年)を2025年としている。

西暦を使っている私たちが、ユダヤ暦で考えると混乱してしまうので、「今年2022年は歴史の節目の年に当たっており、2025年は世界が変わってしまうほどの大変革が起こる年である」と大雑把にでも認識しておいてほしい。

だから、ユダヤ暦で2022年の最後の月(これをエルルという)にエリザベス2世が亡くなったし(数ヵ月前に死亡していたが、記念すべきエルル月に亡くなったことにされた)、ユダヤ暦の秘密を知っている麻生太郎が「理屈じゃねんだよ、安倍晋三の葬儀を国葬にして、その日をエルル月にしろ」と何も知らない岸田に命令したわけだ。

まあ、バチカンと歴代の首相や天皇との関係は複雑になるので省くが、ローマカトリックの信者である麻生太郎は、日本ではなく、世界支配層のご機嫌取りをやっているということだ。

で、3年後の「ジュビリー 2025」には何が起こるのかと西洋人は注意深く見守っている。
世界支配層は、旧約聖書のユダヤ暦に沿って「ことを起こす」からである。

どうやらエルサレムの神殿の丘に、いよいよ第三神殿が建立されることになりそうだ。

第三神殿とは、第一神殿、第二神殿が破壊されてきたように、建立後、ハルマゲドンらよって破壊された後、至福千年(ミレニアム)が訪れるとされている神殿である。

第三神殿をイスラエルのユダヤ人による世界統一政府の金字塔にして、これをハルマゲドンによってわざわざ破壊するのである。

このプロセスを経て、ユダヤ人の統治による世界平和がやってくると信じられているのである。

そのためには、建立の儀式に使う「赤毛の未経産牛」が必要とされている。

第三神殿の建設については、これまで何度かイスラエルのメディアで「準備が整った。いよいよ着工か」といった記事が流れたことがあったが、それは、シュミータ年(安息年)でもなければ、ジュビリーイヤー(ヨベルの年)でもなかったので、ユダヤ人であれば「フライング報道」であることを知っていたはずだ。

しかし、9月15日、米国から5頭の赤毛の未経産牛が、イスラエルのベングリオン空港に到着したことから、今度こそ本気で第三神殿の建設計画に着手するはずだとユダヤ人は考えているだろう。

そうなると、つまり、着工はジュビリー年である2025年から始まり、世界最終戦争であるハルマゲドンが、その後にやってくることになる。

だから、第三次世界大戦は、次のシュミータ年である2029年前後から始まると予想した。

いえいえ、これは予想ではなく、ユダヤ暦に沿った計画と認識する必要がある。
過去の大きな出来事は、ユダヤ暦に沿って実行されてきたからだ。

ここ数年、ボネーイスラエル(Boneh Israel) として知られる西側のキリスト教徒のグループが、第三神殿の建設を目的として活動しているイスラエルの非政府組織「テンプル・インスティテュート(神殿研究所)」の職員と協力して、赤い未経産牛を探しまわってきた。

で、やっと、2,000年ぶりに、その赤毛の未経産の雌牛が米国のテキサスの牧場で発見された、というのだ。
このことは、ボネーイスラエル(Boneh Israel) のホームページで確認のこと(Google翻訳記事)

つまり、この牛の発見によって、終末預言の成就がいよいよ現実味を帯びてきたということである。

以下は、テンプル・インスティテュート(神殿研究所)の公式ウェブサイトからの抜粋である。

「2022 年9月15日の木曜日午後5時に、5頭の完璧で傷ひとつない赤い未経産牛が、米国からイスラエルに到着した。
ささやかなセレモニーがベングリオン空港の貨物ターミナルの荷降ろし場で開催された。
この日が、歴史的、予言的な記念すべき日になるように、多くの人々が心と魂の入ったスピーチを行った」・・・

実際に、ベングリオン空港に到着したときの赤い未経産牛は、このビデオ映像で確認できる。

旧約聖書の民数記19章1節ー10に、「主はモーセとアロンに言われた」・・・と、過去の神殿の建立に赤い雌牛の灰が初めて使われたことについて記述されている。

2,000年間も、赤毛の未経産牛が見つからなかったために第三神殿が具体化しなかったというのは、儀式に使用できる牛の審査要件が非常に厳しいためである。

まず第一に、容認できる赤い未経産牛は無傷でなければならないとされている。
だから、子牛の耳にタグを付けるなど、もっての他ということになる。

幸いなことに、このテキサスの牧場主は、知ってか知らずか、赤い未経産牛が生まれたときに子牛の耳にタグを付けなかった。

さらに、ユダヤの伝統によれば、体中にびっしり生えている体毛のうち、赤毛以外の毛が2本以上ある子牛は不適格となる。
子牛は生まれつき100%赤毛であるが、成長するにつれて黒髪や白髪になることが多い。

だから、毛の色が変わってしまう前の子牛でなければならない。

ユダヤのラビは、これぞ神殿建設のお清めに必要な子牛が生まれたと聞くと、その牧舎にかけつけて赤毛以外の毛が混じっていないか虫眼鏡​​で1本1本隅々まで調べるのだ。

今回、イスラエルに送られた赤毛牛は、すべて未経産牛で生後5ヵ月から8ヵ月の子牛である。

ユダヤの伝統に従えば、赤い雌牛を儀式で使用するには、2歳と1日である必要がある。
イスラエルに送られた5頭の子牛は、2歳と1日に達するまでイスラエルで育てられることになる。

この5頭の赤い未経産牛が適正年齢に達するのは、2024年のいずれかの時点であり、その時点(かなり短い期間)で使用しなければならない。

だから、ユダヤ人の指導者たちが、50年のシュミータサイクルが終わって、新しいシュミータサイクルの始まりに向けて今から準備に余念がないのは、5頭の赤毛の牛が儀式に使える頃合いを見計らってのことである。

そのとき、この5頭は皮をむかれ、血を抜かれ、焼かれて灰にされる。
その灰を、イスラエルの神殿の丘(Temple Mount)に撒くのである。

現在、イスラエルの神殿の丘(通称「岩のドーム」)には、イスラム教のモスクが建っている。(下)

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第三神殿を建立するために、これを取り壊して更地にでもすれば、再びイスラエルとパレスチナ、イスラエルとイラン、イラク、シリアなどのイスラム圏の国々と戦争になることは必至。

ハルマゲドンの前に、第三次世界大戦が起こってしまっては、2,000年来のユダヤの計画がおジャンになってしまう。
イスラエルのラビたちは決して、そんな無謀なことはしない。

個人的には、このモスクを模様替えして、キリスト教とイスラム教の両方の正殿として共用することになるだろうと考えている。

だから、ローマ教皇フランシスコが、2015年の9月25日の朝、国連に赴いて、世紀の演説を行ったのである。

2015年は7年サイクルの前回のシュミータ年であり、9月25日はエルルの月が開けてユダヤの新年に当たる。
これは、ブラッドムーンに合わせたものである。

紛れもなく、国連その他の国際機関、バチカン、英王室を頂点とする欧州王家のネットワークのすべてが、ユダヤ暦に沿って世界統一政府樹立の準備を着々と進めてきたことが分かるのである。

ローマ教皇フランシスコは、国連での演説の前日、「イエス・キリストの犠牲は無駄だった」と述べ、キリスト教はイスラム教とひとつになり、『キリスト教+イスラム教=クリスラム』という新宗教に統合させなければならない」と言った。

あのローマカトリックが、「人類のすべての罪を背負って十字架にかけられたイエスの死は意味がなかった」と言ったのである。

だから、ローマ教皇フランシスコのこの発言は、第三神殿の建設計画に沿ったものだったのである。

つまり、2015年の段階で、赤毛の未経産牛が見つかる(適当に探す)ことが決められていたし、うまくいけば2025年のジュビリーの年に第三神殿の着工に踏み切る、というスケジュールを忠実に消化しているのである。

だから、想像するに、『クリスラム』によってキリスト教とイスラム教は形骸化し、ユダヤ教に吸い込まれていく、ということだ。

そのときは、イエスを冒涜したローマ教皇フランシスコに不信感を抱いたクリスチャンが、反乱を起こすかもしれない。

これについても10年以上前から警告してきたことだが、クリスチャンが決して信じたくないことも理解できる。

だから、地上からすべてのキリスト教会が消えたとき、クリスチャンは、ディープウェブにつくられたバーチャル教会にアクセスするための秘密鍵を与えられ、それを持ってスマホから教会にアクセスして礼拝するようになるだろう。

第一神殿は、紀元前597年頃、バビロン捕囚のときに破壊された。

で、紀元前539年頃、ペルシャのキュロス二世がバビロンを占領し、ユダヤ人を解放した。

だから、ドナルド・トランプは、米国大使館をテルアビブからをエルサレムに移転し、イスラエルからはキュロス王の再来だと賞賛されている。

デイリーメール(2018年5月11日付)は、トランプがデザインされているイスラエル建国70周年を祝賀する記念コインを紹介している。

記念コインの表面には、ペルシャ帝国の初代国王、キュロス王の横顔にトランプの横顔を重ねたデザインが採用されており、裏面には、明らかにユダヤの第三神殿が描かれている。

平和の象徴である鳩がオリーブの小枝を加えている図が使われているが、このコインの名前が「テンプル・コイン」と称されていることを見落としてはならない。

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つまり、この記念コインは「第三神殿コイン」なのだ。

イスラエル70周年建国記念日(5月14日)の前から、エルサレムの街中の至るところには、あたかもトランプが救世主であるかのように、ポスターなどの掲出物が溢れていた。

これこそが、トランプが数十年前から、米国の大統領になることが決まっていた証拠と言ってもいいだろう。

正統派ユダヤとされているハバド・ルバビッチは、イスラエルでは、ユダヤの民を救ったキュロス王の生まれ変わりだとされているドナルド・トランプに、この歴史的使命を与えたのだ。


このシナリオは、「ユダヤのラビ、ドナルド・トランプ、そしてユダヤの第三神殿を建設するための最高機密計画」と題する書籍で明らかにされている。

これをコンパクトにまとめた動画がある。(非表示になっっていればご容赦を)

そして、第二神殿は、紀元70年頃、ローマ軍によって破壊され、今では「嘆きの壁」しか残っていない。

だから、トランプは、キッパを頭に乗せて、嘆きの壁に手を置いた

もちろん、前大統領のオバマもだ。当然のことながら、英王室のウィリアム王子も。
エリザベス女王をはじめ、英王室の人々は、全力でユダヤ人を擁護してきた。

米国の母親である英国のボリスジョンソン、フランスのマクロン、ロシアのプーチンメドヴェージェフも、中国の王毅でさえも・・・その他のハリウッドセレブにMTVアーティストたち・・・もう全部、全てが第三神殿を待ち望んでいる。

ただし、この人たちは何も理解していない。
・・・小泉純一郎に、ユダヤの世界支配のフレームワークの中で暗殺された安倍晋三だ。

ハルマゲドンが、いよいよ近づいている。

だから、「トランプが我々を助けてくれる」とか「米軍は正義の軍だ」とか「トランプがNESARA/GESARAを実現して、我々を食べさせてくれる」などと言いながら、無知で置かな若者たちを騙して地獄に引き入れようとしている日本のスピリチュアル婆たちを信じると、本当に地獄行きとなる。

彼女たちは、あまりにも愚かで無知なため、すっかり「憑依」されており、もう駄目だろう。

むざむざ死にたくなければ、一刻も早く奴隷状態から脱出し、クリスチャンであれば真の信仰に目覚めるべきだ。

私の目から見れば、
彼らは邪教に取り憑かれて魂を抜かれたゾンビにしか見えない。

分かる人にしか理解できないだろうから、もう好きに生きていけばいい。
そのときになって、わあわあ喚かずに全責任を取る覚悟があるのであればね。

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